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Teacher’s Essay
坂本 久美子 先生
開学当時授業が終わりI棟3階の研究室で、1期生と時間がたつのも忘れ、様々な話をしていた頃が、つい昨日のことのように思われます。そんな1期生が卒業して、もう10年になります。キャンパスも新校舎への建て替えで様変わりし、今ではA棟2階の研究室から、四季折々に変化する椹野川のゆったりとした流れを臨みながら勤務しています。そんな大学で、見たことのある顔に出会うことが、よくあります。嬉しいことに、卒業生が遊びに来てくれているのです。社会人になった表情は、学生時代とは一味違った輝きを放ち、素敵だなといつも感じています。学友会「縁」の会報が大学と同窓生だけでなく、同窓生同士の絆を深められるといいですね。
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Student Essay
第8期生 武藤 央子 さん
私は小学校教諭から転職し、フリーのリポーター、パーソナリティとして活動しています。1年前までは、県内の小学校で教員生活を送っていました。どんなことにも一生懸命、日々成長していく子どもたちの姿に触れて、私ももうひとつの夢を叶えたいと強く思うようになりました。1度きりの人生なので思い切って、自分のやりたいことに挑戦しています。声のお仕事では、今年デビューしたばかりで、右も左も分からず反省の毎日です。人と比べてしまい、悩むこともありますが、今は『昨日の自分よりも成長すること』を目標に取り組んでいます。視聴者、聴取者の皆さまの心を和ませるパーソナリティを目指してこれからも頑張ります!
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Student Essay
第2 期生 中西 裕美(旧姓:松本)さん
大学を卒業してからは下関市に就職し、こども園や保育園で働いています。職場の方々や子ども達の笑顔に支えられながら、今年で9年目を迎えます。プライベートでは昨年の2月に男の子を出産し子育てに奮闘しています。毎日寝不足ですが、日々変わっていく表情やしぐさを間近で感じられることがとても幸せです。今は大好きなアイスを1日1個までにして、頑張って産後の体型をもとに戻している最中です!今後もこのリレーエッセイでのみなさんの近況を、とても楽しみにしています♪
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Student Essay
第1 期生 江見 真樹 さん
「仕事は人生を豊かにする」
人が人生の中で仕事に時間をかける割合は約20%だそうです。教師の仕事は毎日が勉強と実践。忙しいけど充実しているなと感じます。この20%が充実し豊かに感じると、きっと仕事以外の部分も豊かになるんじゃないかなと。ここ最近は、そのことを少しずつ実感しています。山口学芸大学の卒業生も在校生も、そんな人生を豊かにしてくれる仕事に出会い、充実した日々を過ごしているといいなと思います。